米(まい)すたー倶楽部 農事法人、企業などで組合設立
「いい米をいい状態で」 年間販売150t目指す

▲アイおだけが栽培してひいた小麦粉を囲み商品化へのアイデアを出し合う(右から)畝さん、岸保さん、松宮さん
東広島市の3つの農事組合法人、ソフトウエア開発会社、不動産・農業者、税理士の6者がこのほど、有限責任事業組合「米(まい)すたー倶楽部」を設立した。
高品質の米やこだわりの加工品などをインターネットなどで販売する。消費者に生産者が分かる安心な農作物を提供し、直販することで採算のとれる農業に転換することが目的。
「いい米をいい状態で食べてほしい」。第1弾として売り出した米、はったい粉、麦茶を詰め合わせた中元セ ットは完売。ホームページではヒノヒカリやコシヒカリなど5キロ、10キロ単位で販売するほか、定期的に精米したての米を発送する年間予約もある。
クラブが農事組合法人から米を買い取り、消費者に販売。売り上げはメンバーに均等に配分される。本年度の販売目標は米150t。
同市高屋町造賀の「アイ・おだけ」、同町貞重の「さだしげ」、同町造賀の「ファームイースト造賀」の3つの農事組合法人と、同市西条西本町のソフト開発「アシストコム」、同市西条町上三永で不動産業と農業を営む「エクセル・道在」、同市西条御条町の税理士・岸保伸生さんで組織。「農家は農作物を作るのは上手いけれど、商売が下手」というアイ・おだけの松宮和人さんは販路拡大を期待している。
ザ・ウィークリー・プレスネット 2008/8/22
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